部位別の調理方

 日本でつくっているハムのほとんどはロースハムで、ハムとは、英語のhamstring(ハムストリング)に由来するといわれています。

海外にはロースハムというものはなく、ドイツでは、日本で言うハムのことをSchinken(シンケン)といいます。

ロースハムは昔日本にいたドイツ人マイスターが作ったのがはじまりといわれています。

ベーコンとほとんど同じ作り方でロースハムも作ることができます。

 豚骨はたいていの場合ラーメンスープのダシをとる際に使われています。

骨髄に含まれている旨み成分で、いいダシがとれるんですよ。

 特に「げんこつ」と言われる 足の関節部分の骨からは良質のダシがとれます。

九州・博多で人気の「豚骨ラーメン」は今や、全国的に有名なものとなりました。

同じ「豚骨ラーメン」でも九 州地方では「サッパリ系」が多く、スープも白く濁っているのが特徴です。

一方で、関東地方では豚の背脂を使った「こってり系」が人気です。

ちなみに、豚骨 は特有の臭みがあるため、「紅ショウガ」を加えたり、刻んだニンニクで香りづけした油を使うこともあります。

 豚の内臓は中身(ナカミ)と呼ばれ、イリチーという炒め物のほか、内臓と昆布やコンニャクを一緒に入れた中身汁などがあります。

 中身汁はお正月やお祝いの 席などのおめでたい時に出される料理です。

 内臓にはハツ(心臓)、レバー(肝臓)、ガツ(胃)、マメ(腎臓)、ヒモ(小腸)、ダイチョウ(大腸)、タン (舌)、コブクロ(子宮)があります。

 中でもヒモ、ダイチョウ、コブクロは煮込み料理に最適ですよ!

さらに内臓はどれもタンパク質やビタミンB1・B2、 鉄分などが多く含まれ、独特の食感を楽しめるものばかりです♪

 豚の耳と書きましたが、正確には耳の皮ですね。豚の耳皮を使った定番料理として、ミミガーが挙げられます。

 このミミガーは、豚の耳皮を味噌や酢で和えて作 ります。

コリコリとした食感を楽しめる部位です!また、豚の頭の皮を使ったチラガーという料理もあります。

 赤身肉で味はあっさりしています。

 ももと同様、幅広い料理に使用できます。

 赤身の代表的な部位です。

 どんな豚肉料理にも使える部位です。

 肉質は柔らかく、脂肪と筋肉が層をなしているのがよい部位です。

代表的な料理は、「角煮」や「焼き豚」などの煮込み料理や、薄切りにして炒め物などに使用 するのに適しています。

 標準的な豚から、1kgしか取れない貴重な部位です。

 トンカツに使用される代表的な部位です。

 肉のきめは細かく、柔らかい部位です。

 トンカツやポークソテーのような料理に適した部位です。

 ロース特有の肉のきめ細かさに加え、豚肉特有のコクがあります。

 ソテーや焼き肉などに利用されます。

 運動する部位なので赤身の多い部分です。

 煮込料理に適している部位です。